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  4. 中古マンション購入の際に重視すべきポイント パート2

こんにちは、株式会社サンプロです。前回は、中古マンション選びの際は、立地条件と絵部屋の間取り、築年数を考慮しておくべきだとお伝えしました。これらに加えて、あと数点考慮すべきポイントがありますので、お付き合いいただけたら幸いです。
今回ご紹介する重要なポイントは、マンションの管理状況です。中古マンションは、新築マンションと違って、実際に訪問することでマンションの管理状況がしっかりと見て取れます。物件訪問の際に、チェックしておくべきポイントは、駐輪場や駐車場、ゴミ置き場、マンション内の廊下、エントランスです。これらの箇所がゴミだらけだったり、枯れ葉だらけだったら、あまり管理状況のいい物件とは言えず、入居後、気持ちよく生活できないかもしれません。また、管理状況を正確に把握する手段の一つとして、実際に管理人さんにどういった管理をされているのか聞くのも有効です。
2つ目のポイントは、安全性です。この安全性を考えるうえで、念頭においてほしいのが、昭和56年以降に建築された物件を選ぶことです。この年以前の物件は、耐震基準が現在と違うため、地震が増えている昨今の日本では不安が残ります。また、安全性の低い物件は購入したとしても、売却の値段が低くなってしまうので、病気などで住宅ローンが払えなくなったときは大変です。ですので、現在の耐震基準を満たした物件を選ぶことが重要です。
最後のポイントは、セキュリティーです。近年、子供や女性を狙った犯罪が多く発生しており、住宅のセキュリティーがしっかりしていないと安心できません。確認事項としては、オートロックの有無、防犯カメラの設置個所と数、警備の強固さなどが挙げられ、これらをしっかり把握したうえで、物件選びを行いましょう。
いかがでしたでしょうか?中古マンションの購入は、長い期間お世話になるものの買い物ですので、絶対に失敗しないためにも、前回と今回挙げたポイントと自分のこだわりのポイントと照らし合わせた上で、検討するようにしましょう。

カテゴリー:コラム

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