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  3. 2017年4月10日

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リフォームを検討している方の中にはいつ頃行うべきか、タイミングについて迷われている方もいるのではないでしょうか。タイミングを逃して先送りにしてしまうとどんどん老朽化が進んでしまい、修復が困難な状態になる場合もあります。そうなってしまうと大がかりなリフォームが必要になるので費用も高くついてしまいます。そこで今回はリフォームを行うべきタイミングついて解説していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
・築年数を基準にする
リフォームのタイミングについて考える際は築年数を基準に考えるのが良いでしょう。リフォームする箇所にもよりますが、だいたい築年数が15〜20年ぐらいになると給排水管や土台など、住まいの見えない部分が老朽化し始めるので一度大規模なメンテナンスを検討されてはいかがでしょうか。外壁や屋根の塗装、水まわりやお風呂などは10年を目処にリフォームを行うのが理想的かと思われます。また、5年〜10年の時期にメンテナンスを行うことで住まいの老朽化を早い段階から防ぐことができ、ご自宅の寿命を伸ばすのもいいかもしれませんね。
・早急なリフォームが必要になったとき
キッチンや、お風呂がなどが「壊れた」際にはすぐに業者にお願いしましょう。リフォームは依頼してから修理が完成するまで時間がかかる場合があります。本来は壊れる前に早めのメンテナンスを行うのが良いですが、万が一壊れてしまった場合はすぐに業者に依頼するようにしましょう。
・ライフスタイルの変化
リフォームのタイミングとして家の老朽化だけでなく、そこで住むご家族のライフスタイルが変わるタイミングでリフォームを行うのも良いでしょう。例えば、おじいちゃんやおばあちゃんなど高齢者の方と一緒に住むようになった時は階段に手すりをつけたり、段差をなくすなどのバリアフリーを行うとともに風呂場など滑りやすい場所のリフォームも同時に行うと良いでしょう。子供が大きくなってきたら、新しく子供部屋を作る際にリフォームを行うと良いかもしれませんね。
家は目に見えないところでダメージを蓄積している場合があります。まだ大丈夫だろうと思わず、早め早めのメンテナンスを心がけてください。

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