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2017年09月13日(水)

株式会社サンプロ

住まいを売ることは人生で何度も経験することではありません。多くの場合は不動産会社と交渉することになるでしょう。しかし、こちらは素人ですが、向こうは不動産売買のプロです。何も知識がない状態では安く買いたたかれてしまうかもしれません。基礎知識や全体の流れを知っておくことで落ち着いて行動することができます。今回は住まいを売るときの流れについてご説明させていただきます。
■理由の確認
あなたが住まいを売却する理由をもう一度確認しましょう。理由を具体的に整理して、自分の経済状況を確認します。そして売却価格や時期などの条件や新居を購入するか賃貸にするのか、などのイメージを持ちましょう。
■基本的な流れ
1.相場を知って売却価格の目安を立てる
土地の相場は国土交通省の土地総合情報で毎年3月に公表されていますが、坪単価などを見たとしてもさっぱりわからないと思います。その際は国土交通省の土地総合情報システムを使いましょう。調べたい都道府県と市町村を選ぶだけで土地や建物の実際の売買価格が公開されています。調べるのに5分もかかりません!
2.不動産会社を探す
住まいを売るときは信頼できる不動産会社を見つけることが何よりも大切です。不動産会社の情報を集めましょう。
3.査定を依頼する
売却しようとしている住まいの価格を不動産会社のプロの目で査定してもらいます。この際に1社に絞る必要はありません。自分の住まいの相場を理解するためにも複数社に査定を依頼することをオススメします。
4.不動産会社に仲介を依頼する
不動産会社に正式に依頼する際は媒介契約を結びます。契約は3種類ありますが、自分の希望などをふまえてどの契約を結ぶか決めましょう。
■まとめ
今回は不動産売買の流れの前半について説明させていただきました。ポイントとしては媒介契約を結ぶまでは1社に絞らないことです。複数社に見積もりを依頼して、価格だけできめるのではなく、対応が良かったからなどの複数の視点で決めるようにしましょう。

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