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  3. 2017年12月17日

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「新築より安いんだったら、リノベーションでもう決まり!」
ここで、もう一度考えてみましょう。何事もよい面と悪い面があるものです。
それは、リノベーションに関しても同じです。今回はリノベーションのデメリットについてご紹介します。
○住むまでに少し時間がかかってしまう
通常、家を購入すると引き渡しが終わればすぐに住むことができますが、リノベーションをする場合は引き渡しされてから建物検査や設計、施工に入ります。
そのため、工期が終わるまでは住むことができません。
また、複雑なものを作ろうとすると建築士とのしっかりとした相談が必要となります。
仕事などで忙しく、なかなか打ち合わせする時間がとれない方や今すぐにでも住みたい方にはあまり向いていないかもしれません。
○耐久性・耐震性について考えないと大変なことに
リノベーションを前提として、中古物件を買う人もいるでしょう。
しかし、このときに耐久性・耐震性を考えていないと、リノベーションした際に余計にお金がかかってしまう可能性があります。
築年数が古い建物の場合、現在の耐震基準を満たしていない場合があります。
そのため、耐震改修工事が必要になったりして費用が大幅に上がることもあります。
結果として、新築より高くなってしまったらリノベーションをした意味が半減してしまいますので注意しましょう。
○ローンの金利が高い
家を購入後にリノベーションをする場合、一般の住宅ローンが利用できません。
それゆえ、リフォームローンを利用する必要があります。
ここで問題なのが、リフォームローンの金利です。
リフォームローンの金利は、一般的に住宅ローンの金利よりも高く設定されていることが多いのです。
リノベーションをする場合には、しっかりとした資金計画も重要になってきます。
しかし、リノベーション済みの物件であれば、住宅ローンが利用できますので、安心です
いかがでしたか。
今回はリノベーションのデメリットについてご紹介しました。
デメリットとして挙げましたが、ほとんどが少し気をつけるだけで解消できる問題です。
家の購入で迷われている方は、リノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。

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