今まで住んでいた家が古くなってきてリフォームしたいという方は多いと思います。家を新しく買うのは今まで住んできた家に愛着があるから嫌で、引っ越しをしたくないという方はリフォームを考えられる事でしょう。しかしリフォームがどのような流れで行われるかを知っている方はいますか?恐らく多くの方がテレビ番組などの情報だけでリフォームをイメージしていると思います。しかし実際には考えなければいけないことが多くあります。前回に続きリフォームの流れと注意点についてお話させていただきます。
4.リフォームプランの提案
家に来てもらい、現地調査をしてもらったうえで、その時に伝えた要望をもとにリフォームプランと見積もりを出してもらいます。プランの内容が話した通りになっているのかや無駄な部分はないか、施工対象と見比べながら確認するのがベストです。不満があればこの時点で修正してもらいましょう。分からないことは納得できるまで質問する方が後で後悔が残ります。相見積もりでも1社のみに絞っている場合でも考え方は同じですが、1社の場合はなおのこと吟味しましょう。
・比較方法
「相見積もりや、複数のプランを出してもらったけど、どうやって見比べればいいのか分からない」という方も多いと思います。プランの比較方法としては、まず自分の要望が叶えられているかを必ず確認しましょう。比べ方としては自分の要望がどのように実現されているかがチェックポイントです。さらに相手はプロなので、自分が要望した以上にどれだけプロならではの提案が盛り込まれているか確認しましょう。比較の注意点としては、できるだけ同じ条件で、ということです。色々と変えてしまってはその分の費用が変わってしまうので比較の意味がありません。
いかがでしたか、これらのポイントを確認して、後悔のないリフォームにしてくださいね。あなたが理想のリフォームを実現するのを楽しみにしております。

カテゴリー : コラム
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