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  3. 2018年7月

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■はじめに

不動産を購入する際に必ずしなければいけないことがあります。
それは、不動産売買契約の締結です。
不動産売買契約書は、専門用語が多いため、内容が理解しにくく、どういった点に留意
すればいいのか分からない方も多くいらっしゃると思います。

そこで、今回は不動産売買契約書の確認すべき注意点を3つに分けてご紹介します。

■不動産売買契約書の確認すべき3つの注意点とは?

1. 売買物件の表示

不動産売買契約書には、購入する予定の物件の情報が記載されています。
この情報は、登記簿を元にしているものなので、間違いはないかもしれませんが、細かい点までチェックしておきましょう。

2. 売買代金、手付金等の額、支払日

契約書には、売買代金、手付金などの金額と支払い予定日が記載されています。
ここで確認すべき点は、代金の正確さ、手付金の妥当性、解約期限、支払い期限
となります。確認の際は注意を払いましょう。

3. 所有権と物件の譲渡日程

一般に、所有権と物件が譲渡されるのは支払日ですが、中には、そうでない場合もあります。
そのため、売却者と購入者の間で認識の相違を防ぐためにも、しっかりと確認をしておきましょう。

■おわりに

不動産売買契約書の注意点を事前にしっかりと把握しておくことで、失敗を防ぎましょう。

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■はじめに

「土地の買い取りを依頼したいけど、どういった流れで進めるのか分からない」とお悩みではありませんか。
この記事では、土地を買い取ってもらうまでの流れをご紹介します。

■土地買取の流れとは?

1. 査定業者選び

土地買取のためにまず始めにするべきことは、買取を依頼する業者の選定です。
この選択によって、買取の結果がほぼ決まるといっても過言ではないので、慎重に行いましょう。

2. 買取金額の査定

依頼する会社の候補が決まったら、査定をしてもらいましょう。
その際に、基準となる売却額相場を知ることで、買いたたかれてしまうことを防ぎましょう。

3. 買取金額の決定

査定で納得の金額が出たら、最終的な買取金額を確定しましょう。
この際に、査定額と買取金額に多少差が出る可能性があると覚えておきましょう。

4. 物件引渡し条件

買取金額が決まった後は、引渡し条件の確認になります。
不利な条件を出される場合もあるので、十分に気を引き締めて臨みましょう。

5. 売買契約の締結と入金

売買契約書にサインを完了すると、基本的には取り消しが難しくなるので、
最終確認は抜かりなく行いましょう。
サインした後は、入金されるのを待つだけです。

■おわりに

土地買取の流れを簡単にご紹介しました。
土地を買い取ってもらう際は、ぜひ参考にしてください。

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■はじめに

「新築は高くて購入できない」
費用が原因で、マイホームを諦めてしまっている方も少なくないと思います。
そんなあなたにおすすめなのが、中古住宅のリノベーションです。
この記事では、中古住宅のリノベーションにまつわる費用についてご紹介していきます。

■物件購入とリノベーションにかかる費用とは?

・物件購入費用

物件を購入する際に必要になる費用は、土地代と物件費用のほか、諸費用も考慮に入れる
必要があります。
諸費用は、仲介手数料や登記費用・住宅ローンの事務手数料や保険料など、物件を買う際に必要になる費用のこと指します。
中古物件の場合、諸費用は土地・建物価格の1割程度が目安となります。

・リノベーション費用

一般に、中古物件のリノベーションは元々の建物の枠組みは残して行われます。その場合、平均10~15万円/㎡となり、床面積が50㎡なら、500~750万円が目安となります。
ただし、キッチンなどの設備を新たに導入する場合は、その分費用が増します。

■おわりに

中古物件の購入とリノベーションは、新築に比べれば安く済む傾向があります。
また、いいキッチンが欲しいなどのこだわりがある部分だけ設備投資をすることが可能なため、非常に柔軟なのも中古物件リノベーションの特徴です。
ぜひご検討ください

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「次に住むなら一軒家に住むかマンションに住むかどっちにしよう。」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
確かにどちらを選べば良いのか悩ましい部分はありますよね。
そこで前回から一軒家の特徴についてご紹介してきました。
前回は一軒家のメリットでしたが、今回は一軒家を選ぶ上で知っておきたい注意点についてお伝えします。

■セキリュティが少し心配?

一軒家で注意した方が良いのは、セキリュティ面です。
マンションですと場所によってはオートロックがついており、自分の部屋の前まで部外者が基本入ってくることができないようになっています。

また、3階以上の部屋に住めばベランダから部外者が入ってくることはまずないといって良いでしょう。

それに対して一軒家ではその仕組みがありません。

とはいえ、プライバシーの面では一軒家に軍配が上がります。
また、監視カメラを設置する、防犯砂利を敷くことにより、部外者が入ってくることもある程度防げるでしょう。

それほど大した問題にはならないかもしれません。

■まとめ

以上、一軒家を購入する上で知っておきたい注意点についてご紹介しました。

部外者からのセキュリティに関してはマンションに劣るかもしれませんが、少しの工夫でうんと安心できる生活になるようです。

ご参考になれば幸いです。

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「長年住んだ家だけれども、もうそろそろ引き払って別のマンションか住宅に引っ越そうかな?新築か中古なら中古で良いとして…。マンションと一軒家はどっちが良いんだろう。」

このようにお考えの方はいらっしゃいますか?
確かにマンションにも一軒家にも、独自の魅力がありますよね。

そこで今回からは一軒家の特徴についてご紹介します。
まずはメリットについてです。

■一軒家はプライバシーを守りやすい!

一軒家を選択する最大のメリットは、プライバシーが確保できることにあるでしょう。

例えば、家の材質と、他の家からの距離に気を配れば、音がほとんど気になりません。
仮に楽器を始めるとすると、時間帯や音量にこそ気を配る必要がありますが、比較的気兼ねなく練習ができるでしょう。

また、一軒屋ですと、自分の家から発生した音が聞こえにくいです。
自分の家での話し声を他の人に聞かれる可能性が低いので、安心できるのではないでしょうか。

■まとめ

以上、一軒家を選択するメリットについてご紹介しました!

何といっても一軒家のメリットはプライバシーの確保にあるようです。
ぜひ参考にしてくださいね。

次回は中古住宅に関して知っておきたい注意点についてもご紹介します。

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