サンプロコラム
  1. HOME
  2. 不動産コラム
  3. 2019年11月

4件

「中古住宅にするか、新築の家にするかで迷っている」
「中古住宅のメリット、デメリットについて知りたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住宅の購入は一生に一度あるかないかの大きなお買い物であるため、失敗はしたくないはずです。
中でも、中古住宅にするか、新築にするかお悩みの方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、中古住宅のメリットとデメリットについてご紹介します!

□メリット

*実物が見られる

中古物件の場合、すでに建っているため内装や外装を購入前に確認できます。
そのため住宅を購入したあとの生活のイメージがつきやすいです。

*周りの生活環境が分かる

近所にどんな人が住んでいるのか、日当たりはどのような感じかリサーチできます。
時間帯別で訪れたり、雨の日に訪れたりして周りの雰囲気や様子を知れるのは中古住宅の大きな魅力です。

*リーズナブル

同じような間取りや広さであれば、新築の家と比べて、中古住宅はリーズナブルに購入できます。
ただし、リフォームやメンテナンス費用については考慮しておく必要があります。

*リフォームで理想の家を実現できる

中古住宅を購入される方の中には、購入後に何かしらリフォームをされる方が多いです。
その際に、ライフスタイルに合わせた間取りや好みのデザインを取り入れられます。

□デメリット

*傷んでいる

中古住宅は、建築からある程度時間が経過しています。
そのため、築年数が経過しているほど、それだけ家が傷んでいます。
特に、水回りは劣化しやすいので、リフォームが必要な場合もあります。
住宅の購入金額は新築より安くなりますが、リフォームの有無によっては費用がかさむかもしれません。

*住宅ローン控除が受けられない場合もある

住宅ローンを利用して住宅を購入する際、一定の条件を満たせば控除が受けられます。
しかし、築年数によっては控除が受けられないこともあるため、注意が必要です。
そのため、事前に不動産会社に相談してみるのがおすすめです。

□まとめ

今回は、中古住宅のメリットとデメリットについてご紹介しました。
新築、中古に関わらず、大切なのは業者選びです。
せっかく理想の家のイメージがついても、それを実現してくれなければ意味がありません。
そのため、信頼できる業者に依頼して、安心して住宅の購入を進めることが大切ですね。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。

カテゴリー : コラムコメントをどうぞ

「中古住宅を購入したいけど、お金のことが不安」
「中古住宅を購入する際にかかる税金について知りたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住宅を購入する際、やはり気になるのはお金のことですよね。
特に税金についてはわからない方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、中古住宅を購入する際の税金の種類についてご紹介します!

□登録免許税

住宅を購入し、所有権移転登記や、住宅ローンの借入れのために抵当権設定登記をする際に必要な税金です。
条件を満たせば、軽減税率という特例を受けられます。

□不動産取得税

不動産の所有権を取得した際にかかる税金です。
都道府県によって多少の違いはありますが、取得の半年後に支払います。
こちらも条件を満たせば、評価額から一定の金額を控除してくれる特例があります。

□印紙税

印紙税法で定められた課税文書に対して課されます。

□消費税

マンションの場合、価格のうちの建物部分にかかりますが、売主が個人の場合は対象外となります。
しかし、仲介手数料や司法書士報酬などの諸費用で消費税がかかります。

□特例を受けるためには築年数に注目

税金の特例を受ける際のポイントは、築20年以内かどうかが大きく関わってきます。
また、築年数が20年を超える場合でも、一定基準を満たす建物であれば受けられることもあるので、不動産会社に相談するのがおすすめです。

□資金計画のポイント

資金計画を立てる際に最初に決めたいのは、返済額と金利タイプです。
その後、ローン完済時の年齢を考えて返済期間を決めます。
それが決まれば、最後に自己資金について考えます。
自己資金は、家を購入する際に支払う現金です。
手元にあるお金をすべて自己資金にしてしまうと生活に困ってしまうので、生活費や子供の教育費を考慮しながら決める必要があります。
また、住宅ローンの返済は30年前後と長く続くケースが多いため、将来のライフプランを考えるのがポイントです。
本当に返済できるかどうかをしっかりと見極めて、資金計画を立てましょう。

□まとめ

今回は、中古住宅を購入する際の税金の種類についてご紹介しました。
住宅を購入する際は、専門知識が多くて困惑することもあるかと思います。
しかし、業者の中にはそれを理由にして適当に見積もりを出してくるような悪徳業者もいることを覚えておきましょう。
そのため、信頼できる業者を見つけて安心して住宅の購入を進めていきたいものです。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。

カテゴリー : コラムコメントをどうぞ

「中古住宅を購入したいけど、お金のことが不安」
「中古住宅をリフォームする際の費用をなるべく抑えたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
中古住宅は、建物自体は新築の家と比べて費用を抑えられますが、リフォームするとなるとどうしてもお金がかかってしまいます。
そのため、なるべく費用を抑えてリフォームしたいという方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、中古住宅のリフォーム費用を抑える方法についてご紹介します!

□汚れている場所は家具で隠す

汚れている場所で、家具などで隠せる場所は、無理してリフォームする必要はありません。
壁紙が広範囲で汚れている場合は、以前住んでいた方が大きな家具を置いていたことが予想されるので、同じようにテレビや棚などの大きな家具を置くと壁紙を張り替える必要がなく、リフォームの費用を抑えられます。

□訪問者の目につくところだけをリフォームする

お客様が訪れた時に、住宅内を歩き回ったり、寝室を覗いたりするようなことはあまりありませんよね。
そのため、リビングやトイレなど目につくところはリフォームし、寝室などのプライベートな部屋や玄関、廊下など長居しないような場所はリフォームしないというのもおすすめです。
あらかじめ予算を決め、予算の中でどの箇所をリフォームしたいか優先順位をある程度決めておくといいかもしれませんね。

□設備のグレードを上げすぎない

中古物件の場合、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りは老朽化している可能性が高いため、リフォームで入れ替える方が多いです。
その際、設備は同じメーカーでも、グレードがいくつにも分かれています。
あまりに高品質な設備を求めるときりがないので、予算内に収まるグレードの設備を選ぶことが大切です。

□間取りをできるだけシンプルにする

間取りを変える大掛かりなリフォームをする場合、ロフトを作ったり、新しく部屋をいくつも増やしたりといった複雑な間取りにすると、どうしても費用がかさんでしまいます。
そのため、間取りはできる限りシンプルにするのがおすすめです。

□まとめ

今回は、中古住宅のリフォーム費用の抑え方についてご紹介しました。
中古住宅をリフォームする上で、やはり一番大切なのは業者選びです。
信頼できる業者に依頼して、理想の家づくりを実現させてくださいね。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご相談、ご質問など、お気軽にご連絡ください。

カテゴリー : コラムコメントをどうぞ

「中古住宅を購入したいけど、リフォームするか迷っている」
「中古住宅をリフォームする際の注意点について知りたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
中古住宅は、購入後に何かしらをリフォームするという方が多いですよね。
そこで今回は、中古住宅をリフォームする際の注意点についてご紹介します!

□リフォームで希望の間取りにならない場合も

建てられている家の工法により、壁が全く移動できなかったり、窓が大きくできなかったりと、希望が通らないことがあります。
そのため、今と全く違う間取りに変更したい場合は、構造上は問題ないかを確認して、必要な補強を行いながら工事を進めることになります。
大掛かりなリフォームになればなるほど費用がかかりますので、予算とよく相談しながら理想の住まいを作っていくことが大切です。
また、リフォーム向きの物件とリフォーム向きではない物件があるため、家を購入する前に理想の住まいがリフォームで実現できるか相談してみるのがおすすめです。

□訪問セールスには注意

悪徳業者の多くは、突然訪問してきて、不安を煽るような言葉で契約を押し付けようとしてきます。
たとえ不安に思ったとしても、その場で契約はせず、信頼できる業者に相談するのがおすすめです。
万が一、そのような業者と契約してしまった場合は、なるべく早く国民生活センターなどに相談しましょう。

□工事の状況を確認する

工事の内容はこまめにチェックし、工程表通りに工事が進んでいるか必ず確認しましょう。
工事内容に変更がある場合や追加の工事をする場合は、再度見積もりをしてもらい、契約を変更します。
見積りは、専門用語が多くて業者任せにしてしまいがちですが、お金のトラブルを避けるためにもなるべく詳細に教えてもらうことが大切です。
分からないところは、ためらわずに聞きましょう。

□まとめ

今回は、中古住宅をリフォームする際の注意点についてご紹介しました。
リフォームで最も大切なのは、業者選びです。
いくら理想の家のイメージができていても、業者がそれを実現してくれなければ意味がありません。
また、業者の中には利益ばかりを優先するような自分都合の業者がいることを理解しておく必要があります。
信頼できる業者にお願いして、納得できるリフォームを実現させてくださいね。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。

カテゴリー : コラムコメントをどうぞ

4件