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中古マンションの購入をご検討中の方で、頭金はいくらぐらい用意すればいいのかわからない、と感じている方も多いと思います。
まず、頭金は絶対に必要なのかと疑問に思われている方もいらっしゃるでしょう。
そこでこれらの疑問を解決するために、今回は中古マンションにおける頭金について解説します。

□中古マンションにおける頭金の目安はどのくらい?

一般的に頭金の目安は購入金額の2割程度です。
そして残りの8割はローンを利用して購入するといった形になるでしょう。
例えば、1000万円の中古マンションを購入する場合は200万円ほどの頭金が必要で、残りの800万円はローンを利用して支払います。
そのため、いくらぐらいの中古マンションを購入するかによって、頭金の金額は変わります。

しかし、必ず購入金額の2割を頭金として用意する必要があるといった決まりはありません。
あくまでも自分が頭金を支払うときまでに用意できた金額です。

また、頭金を支払うタイミングとしては一般的に購入が決まり、契約をしてから実際に物件を引き渡すまでの期間です。
ちなみに、引き渡しまでの期間はそれほど長くないので、その間に頭金を増やすことは比較的難しいと考えて、事前にきちんと準備するようにしましょう。

□頭金がなくても中古マンションの購入は可能なのか?

先ほど頭金が購入金額の2割程度必要であることをご紹介しましたが、
「頭金を購入金額の2割も用意ができない!」
「何かいい方法はないの?」
このようにお考えの方もいらっしゃると思います。
実際に頭金は必ず支払わなければいけないのでしょうか。

*頭金がなくても購入できます!

実は頭金ゼロで全て住宅ローンで購入することは可能です。
ただ、銀行のような金融機関から支払い能力が高いと認められなければお金を貸してもらえないので注意しましょう。

*頭金が少ないほど自分への負担は大きくなる

頭金がなくても購入できると述べましたが、頭金が少ないほど、住宅ローンの返済額は高くなり、返済月も増え、さらに毎月の金利も増えるので、できれば頭金は用意しておきましょう。

□まとめ

今回は、中古マンションの頭金について解説しました。
頭金の目安は購入金額の2割程度で、頭金がなくても住宅を購入できますが、その分、自分への負担も大きくなることを覚えておきましょう。
また、当社のサイトには松本市の物件がたくさん載っているので、中古マンションをご検討中の方はぜひご覧ください。

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中古マンションの購入を検討している方で、
「何を基準に選べばいいの?」
「予算はどうやって決めればいいの?」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
これらの悩みは中古マンションについて知ることで解決されます。
そこで今回は、中古マンションの選び方について解説をしていきます。

□中古マンションの選び方を3つの重要項目で解説します!

中古マンションを選ぶ際にまず決めておく必要があるものは「予算」、「場所」、「広さ」の3つです。
これらがまず土台になるので初めにこれら3つを決めるようにしましょう。
それでは1つずつ解説していきます。

*予算を決めよう

まず予算を決めることが最も重要です。
なぜなら予算を決めなければ他のものもなかなか決められないからです。
予算を土台にどこにどれだけのお金をかけられるのか判断していく必要があります。
また、予算を決める際は自分の収入だけで購入するのか、またはパートナーの収入を含めて購入するのかを決めておきましょう。

また、現在の支出を計算し、そして将来の支出を想定し、どのくらいの予算を中古マンションにかけられるか把握しましょう。
あまり、お金周りに詳しくない方はファイナンシャルプランナーの方に相談するのもいい方法です。

*場所を決めよう

住む場所はとても重要です。
職場から近いところがいいのか、それとも駅から近いところがいいのか、それとも子育て環境がいいところがいいのかなど、場所を決めるにはさまざまな要因が考えられます。
そのため、それぞれに優先順位をつけてそれに基づいて決めていきましょう。

*広さを決めよう

どのくらいの広さに住みたいかは人によって変わってくると思いますが、予算や家族構成などを考慮して決めましょう。

□中古マンションを内見するときのポイントを解説します!

内見するときのポイントを2つご紹介します。

1つ目は部屋の向きです。
日当たりはリフォームで改善できないので確認するようにしましょう。
ちなみに南向きの間取りは一般的に日当たりがいいです。

2つ目は間取りです。
部屋数や広さだけでなく、部屋の形など細かいところまで確認するようにしましょう。
具体的には家具をどこにどうおくかのイメージをしたり、天井の高さを把握したりすることです。

□まとめ

中古マンションの選び方についてご理解いただけたでしょうか。
実際に中古マンションを選ぶ際は解説した3つの重要項目と内見するポイントを参考にしてみてください。
また、松本市で中古マンションをお探しの方はぜひ当サイトをご覧ください。

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中古マンションの契約時に、何かトラブルが起きてしまわないかと心配している方は多いのではないでしょうか。
そのような方は、事前に契約時に起きやすいトラブルについて知っておくことで、事前に対策ができます。
そこで今回は、中古マンションの契約時に起きうるトラブルとこのようなトラブルの対処法について説明します。

□中古マンションの契約時に起きうるトラブルとは?

*契約の一週間前までに契約時の費用を払わないと契約できない?

まれに、契約時の費用を事前に支払わないと契約できないと言ってくる業者が居ます。
契約時の費用と言うと、敷金、礼金、仲介手数料などかなり高額になってしまいますよね。
契約時の初期費用を事前に支払う義務はないため、貸主と契約までの手続きをしっかりと調整すると良いでしょう。

*損害賠償保険に入らないと契約できない?

契約の条件として、借家人賠償責任保険などへの加入が義務付けられている場合は、該当する保険に加入しないと契約ができません。
ただ、加入する保険の種類に関しては不動産会社に従う必要はありません。
そのため、ご自身で保険の内容をきちんと把握したうえで、どの保険に加入するか決めると良いでしょう。

□中古マンションの契約時のトラブルに効果的な対処法とは?

中古マンションの契約時に起きやすいトラブルを防ぐための事前の対策としては、2つの方法が挙げられます。

1つ目の方法は、契約内容を入念に確認するという方法です。
契約書などの書面には、どういった約束事がされていたのかきちんと記載されているため、内容をしっかりと確認しておきましょう。

2つ目の方法は、記録をとるという方法です。
話し合いをする際には、話し合った内容をきちんと記録しておきましょう。
記録を書面として残しておくことで、ご自身で後から確認できますし、相手との共有も可能です。
また、トラブルが起きた際にはトラブルの経緯を記録しておくと、あとから役に立つ可能性が高いでしょう。

このような事前の対策をしていてもトラブルが起きてしまった場合は、第三者や専門家などの各種相談窓口に相談するようにしましょう。
中古マンションの契約の際に起きたトラブルは、当事者だけで解決するのは非常に困難です。
専門家などに相談して、専門的な知識を駆使したアドバイスを得ることをおすすめします。

□まとめ

今回は、中古マンションの契約時に起きうるトラブルとトラブルの対処法について松本市の専門業者が説明しました。
トラブルが起きてしまうのを未然に防ぐためには、契約内容の確認と話し合った内容の記録が非常に重要です。
万が一トラブルが起きた際は、専門家などに相談して解決のためのアドバイスを得るようにしましょう。

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「中古マンションを購入する際の流れについて理解しておきたい。」
「中古マンション購入時に注意すべきポイントがあれば、事前に知っておきたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいますよね。
そこで今回は、中古マンションを購入する際の契約の流れと契約時に注意すべきポイントについて詳しく説明します。

□中古マンションを購入する際の契約の流れとは?

*内覧から購入申し込み・事前審査まで

まず、内覧に行きます。
内覧とは、事前の調査で気になったマンションまで実際に足を運び、建物の様子などを確認する作業です。

内覧後、気に入ったマンションがあれば、購入の申し込みをします。
売買契約条件がまとまってからの値引き交渉は不可能です。
そのため、値引き交渉をしたいのであれば、購入申込書を売主に提出する際に行うようにしましょう。
また、このタイミングで住宅ローンの事前審査を行わなければならないため、注意が必要です。

*売買契約からローンの本審査まで

金額などの契約条件がまとまり次第、売買契約に進みます。
売買契約が結ばれると、ローンの本審査を行います。
本審査を通過する期日が契約によって定められるため、素早くきちんと手続きを進めなくてはいけません。
しなくてはいけないことが多くなるため大変ですが、焦らずゆとりをもって行動すれば大丈夫です。

*決済から引渡しまで

ローンの本審査後に、金銭消費貸借契約を締結することで融資が受けられるようになります。
その後、決済と呼ばれる売主に対する物件代金の支払いをします。
決済日にきちんと定められた金額を支払うように注意しましょう。
決済が終われば、引越しをして購入完了となります。

□中古マンション契約時に注意すべきポイント

中古マンション契約時に注意すべきポイントの1つとして、付帯設備表をきちんと確認することが挙げられます。
付帯設備表には、物件にどのような設備が付いているのかが明記されているため、事前にきちんと把握しておく必要があります。

また、物件状況報告書の確認も非常に重要なポイントです。
物件状況報告書には雨漏りの有無や設備の故障履歴など、物件自体の不具合が記されています。
内覧時には気が付きにくい点であり、確認が不十分だと後にトラブルの原因となってしまうかもしれません。
そのような事態を避けるためには、事前に記載内容を入念に確認しておくようにしましょう。

□まとめ

今回は、中古マンションを購入する際の契約の流れと契約時に注意すべきポイントについて詳しく説明しました。
松本市で中古マンションの購入を検討している方がおられましたら、当社までお気軽にご連絡ください。

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中古マンションを購入しようか悩んでいるという方はおられるでしょうか。
物件を購入する際はさまざまなものが必要になります。
しかし、物件購入は人生で何度もする買い物ではないため、詳しく知らない方が多いでしょう。
そこで今回は、中古マンションを購入する際の契約で必要なものについて詳しく説明します。

□売買契約の際に必要なものとは?

売買契約の際に支払う費用としては、「手付金」と「仲介手数料の半分の金額」があります。
手付金は物件金額の約5~10%とかなり高い金額です。
手付金分のお金を引き出す際、銀行のATMでは1日の引き出し金額に上限があります。
そのため、複数日に分けて早めに引き出すように注意しなくてはいけません。
または、銀行の窓口に行っても引き出しできます。

中には、手付金の支払いを振り込みでしたいと考えている方がおられるかもしれません。
しかし、手付金は基本的に現金での支払いとなります。
なぜなら、売買契約は平日の夜や週末に行うことが多いのですが、振り込みの場合、着金が翌日以降になってしまうためです。
繰り返しになりますが、手付金は早めに銀行から引き出しておくように注意してください。

さらに、実印の印鑑と身分証明書、1万円もしくは3万円の印紙が必要になります。

□住宅ローンを契約する際に必要なものとは?

住宅ローンの事前審査・本審査に通り、住宅ローンを契約する際に必要な書類について説明します。
この際に必要になる書類は主に4種類あります。

1つ目は、住宅ローン契約書です。
この書類には、借り入れ本人、連帯保証人、担保提供者がそれぞれ署名、捺印する必要があります。

2つ目は抵当権設定契約書で、こちらも同様に借り入れ本人、連帯保証人、担保提供者による署名、捺印が必要です。

3つ目の必要書類は、住民票です。
同居家族全員の続柄がきちんと記載されているもの、かつ発行後3カ月以内のものでなくてはいけないため、注意しましょう。

4つ目の必要書類は、印鑑証明書です。
これも発行後3カ月以内のものでなくてはいけません。

このような書類はさまざまな人による署名、捺印が必要であったり、発行後3カ月以内のものである必要があったり、条件があります。
そのため、ギリギリになってから準備をし始めるのではなく、早めの準備をしておくように心がけましょう。

□まとめ

今回は、中古マンションを購入する際の契約で必要なものについて詳しく説明しました。
当社は松本市を中心に、土地・新築、中古住宅・リフォーム・リノベーション、中古マンションまで取り扱っております。
住宅に関するお悩みがあれば、お気軽に当社までご相談下さい。

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