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  3. 塩尻市の住みやすさは?周辺環境から子育て環境までお伝えします!

長野県に移住をお考えの方にとって、どの町に住むかどうかは大きな問題です。
長野県は面積も非常に広いので、町によって特徴が全く異なっています。
そんな中でも今回は、長野県塩尻市という町について住みやすさや周辺施設などを深堀りして見ていきます。

□塩尻市とは?

塩尻市はあまり耳にしない町かもしれませんが、そもそもどこにあるのでしょうか。
塩尻市は長野県の中部、松本盆地の南端にあります。
塩尻市は交通の要所となっており、塩尻駅は東京、名古屋を結ぶ中央本線を所属線としています。
また、長野自動車道といった高速道路があり、塩尻IC、北塩尻ICそしてみどり湖PAなどもあります。
交通の便が良く、長野県の中においても住みやすさが抜群と言えます。
人口は約6万7000人と比較的小さな町ですが、世界的にも評価の高いワインを生産しているというの特色もあります。

塩尻市の名前の由来は、昔、長野には海がないために日本海側から塩商人がやってきたことにあります。
そのとき、ちょうど塩尻のあたりで塩が売り切れになってしまったということから、塩尻という名前がついたそうです。

□周辺施設

*奈良井宿

塩尻市には、観光地である奈良井宿があります。
奈良井宿は、国の重要伝統的建造物群保存地区にもなっており、中山道沿いに約1キロメートルにわたって伝統的な家並みが続いています。
奈良井宿は、江戸時代に中山道木曽十一宿の中でも最もにぎわった宿場町でした。

*高ボッチ高原

塩尻市の東側には、標高1665mの高ボッチ山に高原が広がっています。
ここには、家族向けの広場も併設されています。
山頂からは北アルプスの山々や諏訪湖、富士山なども見ることができ、景色は抜群です。
また、夜には星空が綺麗で、昼も夜も楽しめます。

□子育て

塩尻市では、0歳~概ね18歳までの全ての子どもの育ちを支援する元気っ子応援事業を実施しています。
また、幼少期の家庭での保育の大切さをテーマとした保育講演会の開催がされています。
家庭で育児している保護者と未就園の子どもに対して、保護者の育児リフレッシュの場として「えんぱー保育園」を開催したりと、子育てに対する補助も充実しています。

□まとめ

このように、塩尻市は交通の便が良く、また奈良井宿や高ボッチ高原など観光スポットも多く、環境としては住むのに問題ないでしょう。
さらに、塩尻市は子育てにも力を入れており、さまざまな事業を実施しています。
また、市内にはスーパーマーケットも点在しており、生活するのに困ることもないので住みやすさは抜群だと言えます。
長野県に移住をお考えの方は、塩尻市を検討してみてはいかがでしょうか。

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