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  3. 2019年3月14日

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松本市で中古住宅を購入して、リフォームすることを検討されている方はいらっしゃいませんか。
「リフォームをすると入居までに時間がかかりそう」
「いつごろからリフォームしたらいいのかわからない」
中古住宅のリフォームについてこんな不安を抱いている方も多いはずです。
そこで今回は、中古住宅を購入して、リフォームする際のコツや、注意点をご紹介します。

 

□リフォームできる時期

中古住宅を購入して、リフォームをする場合、リフォームに着手できるのは売買契約を結んで、不動産の引渡しが完了してからです。
それまではリフォーム工事を開始できませんので、不動産の引渡しが終わってからリフォーム内容の検討を始めた場合、実際に入居するのに、かなりの時間がかかってしまいます。
そのため、住宅の購入と並行してリフォーム計画を立てておくと、住宅の引渡しとともにリフォーム工事ができるため、入居までの時間が早まるでしょう。

 

□工事期間

リフォーム工事にかかる期間は、全面リフォームをするのか、部分リフォームをするのかで異なります。
間取りを変更したり、外壁に手を加えるといった全面リフォームの場合、3か月ほどの時間がかかることがほとんどです。
また、悪天候が続いたり、車両が入れない場所であれば、さらに工事期間が延びることもあります。
キッチンのコンロを変えたり、洗面台を入れ替える、部分リフォームの場合のかかる時間は、2日から3日、長くても2週間程度で終わるものが多いです。
工事期間を短縮して、早く入居するためのコツは、作業しやすい材料を選ぶことです
効率よく作業できる材料を選ぶことで、早く工事を完了させられます。
また、天候が安定しており、晴れる日が多い春にリフォームを開始すれば、比較的早くリフォーム工事が完了するはずです。

 

□住宅ローン

中古住宅を購入してから、リフォームを行う場合、予算確保のため、リフォームローンを組む方も多いはずです。
しかし、リフォームローンは住宅ローンよりも金利が高いことがほとんどで、多くのお金を支払う結果になってしまいます。
そのため、住宅購入とリフォーム計画を並行して行い、住宅ローンにリフォームの費用を組み込むことで、金利が安く済みますし、金利が二重になることも避けられます。

 

□まとめ

今回は、中古住宅を購入して、リフォームする際のコツと、注意点をお伝えしました。
今回お伝えした情報を参考に、リフォームをしてみてください。
中古住宅の購入やリフォームに関するご相談があれば、ぜひお気軽に弊社までご連絡ください。

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