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  3. 2020年11月7日

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不動産の購入は一生に何度とあるものではないので、購入の流れがイメージしにくいですよね。
そこで今回は、松本市にお住まいで不動産の購入を検討中の方に向けて、購入の際の流れについて紹介します。

□不動産契約をするときの流れについて

まずは、購入したい物件を見つけるための物件探しから始めましょう。
全く見当がつかない場合は、お探しのエリアや現状などを踏まえてお気軽に当社にお問い合わせください。
当社では、地域や間取りなどのお客様のご希望をお伺いしたうえでアドバイスもさせていただいております。

お客様の希望をある程度お聞きしたら、資金面でもアドバイスをさせていただいております。
必要な費用は物件の価格だけではありません。
その他にも諸々の費用がかかるので、それらを考慮したうえで住宅ローンやご予算など、お客様のご不安を拭うためのアドバイスをさせていただいております。

不動産会社の方に予算や希望を伝えたら、会社の方と一緒に物件選びを始めます。
ある程度希望する物件が絞られてきたら、内見をしましょう。
内見では、不動産会社の担当者が現地にお客様をお連れします。

内見を通して気に入った物件に出会えたら、ようやく購入の手続きです。
購入の手続きでは、不動産購入申込書というものを作成します。
しかし、これは買主から売主に物件を購入したい意思を伝えるだけなので、作成したからといって契約が成立するわけではありません。
担当者が売主と様々な交渉を重ねて、条件が整えば重要事項説明を受けて不動産売買契約を結びます。

そして、売主と買主の双方が集まり、司法書士による所有権を移転する手続きを行います。
手続きが完了したら残代金お支払い・鍵のお渡しが行われます。

ここまで、簡単に不動産契約の流れを見てきました。
なんだか大変そうだという印象を受けた方もいらっしゃるかもしれませんが、お客様が滞りなく売買できるよう不動産会社の方が誠心誠意サポートしてくれるのでご安心してください。

□引き渡しでの注意点

ここでは、不動産の引き渡しを受ける際の注意点について紹介します。
引き渡し前の内見で、仕上がりを確認しましょう。
新築住宅を購入する場合は、内見のときに契約書・仕様書通りの仕上がりになっているか、住宅設備が契約通りのものになっているか確認しておくと良いでしょう。
中古住宅の場合は、約束していた修理が完了しているか、契約条件に沿った状況であるかを重点的に確認することをおすすめします。

また、残金決算と引き渡しは同時に行いましょう。
同時に行うことで、約束どおりに引き渡せるメリットがあるからです。
手続きのために買主が準備する金銭や必要書類はたくさんあります。
手続きに1つでも不備があると引き渡しが完了しない可能性もあるので、十分に注意しましょう。

□まとめ

本記事では、不動産を契約する流れと引き渡し時の注意事項について紹介しました。
松本市で不動産の契約を検討中の方の参考になれば幸いです。

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