サンプロコラム
  1. HOME
  2. コラム
  3. 中古マンションのメリットを松本市の不動産会社が解説します!

中古のマンションを購入し、リフォームをするという選択肢をとる方は多いです。
それは中古マンションを買うことで得られるメリットがあるからです。
今回は、中古マンションを買うメリットと、マンションをリノベーションする際のポイントについてご紹介します。

□マンションを中古で買うメリットとは?

中古マンションを買うメリットは大きく分けて3つあります。
以下で順にご紹介していきます。

*リーズナブルな価格

まず挙げられるメリットとして、新築と比べて価格を抑えられるメリットがあります。
築10年前後の場合、新築のマンションを購入する際の7~8割程度の価格で購入できるでしょう。
築10年程度だと比較的に設備は新しいので、壁紙を張り替えたりクリーニングしたりするだけで、十分綺麗な住宅を価格を抑えて購入できるのでおすすめです。
築20年ともなると、設備が古くなっていたり、修繕する箇所が多かったりして多額の費用がかかってしまう可能性があるので、事前にしっかりと調べておいた方が良いでしょう。
*幅広い選択肢がある
新築マンションに住みたい場合は数に限りがあります。
特に、このエリアは譲れないなどの条件がある場合はマンションが1~2件しかないなんてこともしばしばあります。
新築マンションと中古マンションの数の差は歴然なので一度同じエリアで検索してみてください。

*マンションの現状を知ってから購入できる

マンションの資産価値はマンションに住んでいる人によって変わることがあります。
新築マンションを購入する場合はこの部分に関して、購入してからでないと知れないので大きなリスクとなります。
しかし、中古の場合は当然ながら既に人が住んでいるので、どのような人々が住んでいるのか確認した上で購入できます。
中古でマンションを買うメリットについてご紹介しました。
日本では新築に対する憧れが強い方が多いですが、中古にも様々なメリットがあるので、新しい住まいをお探しの方は是非一度中古も検討してみてください。

□マンションをリノベーションする際のポイント

次に、中古マンションをリノベーションする際に知っておいた方が良いポイントについてご紹介します。
これは当たり前ですが、自分の居住スペースである専有部分のみリノベーションが可能で、廊下や階段のような共有スペースについては個人の判断ではできません。
専有部分とは、ドアの内側から窓のサッシの内側までのことを指します。
そのため玄関ドアの交換やバルコニーを勝手に改造することはできないので注意しましょう。
リフォームで水回りを移動したい場合も注意しましょう。
マンションの排水管や給水管は通常床下を通っています。
配管の勾配を充分にとるために床下にスペースが必要なのですが、配管類を繋ぐパイプスペースと水回りの距離が遠すぎると勾配が取れず、水が流れなくなってしまいます。

□まとめ

中古マンションのメリットと中古マンションをリノベーションする際のポイントについてご紹介しました。
松本市で新しいお住まいをお探しの方の参考になれば幸いです。

カテゴリー:コラム