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  3. 2021年9月16日

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「松本市で中古マンションに関心があるが、知識が無くて困っている。」
「築年数によって良し悪しが分かれるのか気になっている。」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様の悩み解決に向けて、築年数によるマンションの選び方のポイントをご紹介します。
お客様の選択に是非役立ててください。

□築年数別の中古マンションを選ぶ際のポイントをご紹介します!

今回は大きく2つ、築浅・築10年までのマンションと築20年までのマンションを選ぶ際のポイントをご紹介します。
前者に関して、築浅のマンションは設備面で新築マンションと同等のものが多く、部屋の状態も良いものが沢山あります。
新築と異なり、竣工後の状態を確認してから購入できる点がメリットです。
将来、売却する可能性が少しでもある方は、売る際の苦労が少ないので築浅物件を選ぶことをおすすめします。

築10年程度になると状態に差が出てきます。
中には築浅時よりも修繕積立金の額が高くなっている場合もあるのでご注意ください。
一方で、築浅ブランドが無くなっているため価格が下がり基調になっています。予算を抑えたい方にとっては物件を見つけやすいでしょう。

後者に関して、築20年程度のマンションになると、物件ごとに状態の良し悪しが大きく変わってきます。
水回りは特にリフォームの対象時期になるので、購入前に状態の確認を行うようにしてください。
リフォーム済みの物件を買うか、リフォーム無しの物件を買うかは、購入後の資金計画も考慮して選ぶようにしましょう。

□築20~30年の中古マンションがおすすめの理由をご紹介します!

大きく2点ご紹介します。
1点目は、値崩れしにくいことです。
一般的に築20年が経過すると、多くのマンションで値下がりが落ち着くので買い時です。
加えて、これ以上年が経過しても大幅に値崩れする可能性が低いため、売りに出す場合にもコストパフォーマンスが良いというメリットがあります。

2点目は、立地条件の良い場所に建っている場合が多いことです。
駅や商業施設にアクセスしやすい場所は今も昔も人気があるので、既にマンションが建っている場合が多いです。
立地の良い場所に位置する新築マンションと比べると価格が大きく変わるので、狙い目としておすすめです。

□まとめ

ここまで、松本市で中古マンションに関心のある方に向けて、築年数によるマンションの選び方のポイントついてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
築年数が経っているからと言って一概に良くない物件と決めつけるのは早いです。
リノベーションできる物件もあるので、よく考えて選ぶようにしましょう。

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