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  3. 中古マンションを検討している方へ!購入する際の注意点を押さえておきましょう!

中古マンションの購入を考えるにあたり、どのような点に注意するべきなのか不安がある方もいらっしゃいますよね。
特に、中古であることから経年劣化の度合いなどについて心配することがあるでしょう。

本記事では中古マンションのメリットについて紹介し、それを踏まえて注意点を解説していきます。
ぜひ、中古マンションを購入する際の参考にしてみてくださいね。

□中古マンションのメリットについて

*新築よりも安い

中古マンションは新築と比べて価格が安いうえに、購入後の価格下落も激しくありません。
中古マンションは経年劣化によって価値が低下してしまうと価格が下がりますが、管理状態が良いと居住性の低下について心配することなく、快適に新居を手に入れられます。

新築マンションは購入して入居するとその時点で価値が下がってしまいますが、中古マンションは築20年以上で価格が安定します。

*選択肢が多い

新築マンションとは比べられないほど多くの選択肢があります。
それにより、立地条件や価格帯、間取りなどの自由度もかなり高まります。
より自分に適した物件を見つけられるでしょう。

*現物を確認できる

新築マンションの見学はモデルルームにて行われますが、中古ではマンションのある現地にて確認ができます。
モデルルームからはイメージするしかない管理体制も、中古マンションの場合はその場で確認できるため、住み心地を推測するための具体的な情報を把握できることは大きなメリットです。

□中古マンションを購入するうえでの注意点

1.市場価格や相場を理解しておく

後悔することなく中古マンションを購入するために、自分で市場価値や相場を理解してから物件を選ぶことが大切です。
何も知らないまま手続きを進めてしまうと、高値で購入してしまうこともあるでしょう。

2.築年数をよく確認する

中古マンションの価格は築年数が経つごとに下がりますが、築25年以降は価格下げが止まるタイミングといわれています。
築25年を超えると価格はほぼ横ばいであるため、底値に近付く築25年付近のマンションを購入すると、これ以上価格が下がりにくいと言えます。

3.修繕計画やリノベーション可否を確認しておく

マンションには修繕計画があるため、確認しておきましょう。
通常は12年ほどで修繕計画が組まれていますが、正しく設定されていなかったり行われていなかったりする場合には注意しましょう。

□まとめ

中古マンションは新築マンションと比較して、価格が安い、選択肢が多い、現物を確認できるというメリットがあります。
手に入れやすく、購入前に現物を確認できるため理想の物件を見つけやすいですね。

一方で、ご紹介したように注意点もあるため、これらを踏まえて慎重に物件探しを行いましょう。

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