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  3. 2021年4月16日

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中古マンションのリノベーションを考えている方の中には、間取りを変えたい方もいるでしょう。
間取りの変更は正しい知識を知っていることがとても重要です。
そこで今回は間取りの変更をする魅力と変更する際の注意点について解説します。
この記事を間取り変更のリノベーションの際にぜひお役立てください。

□間取りの変更をする方法とは

リノベーションの際に間取りを変更されたい方はとても多いでしょう。
そこで、具体的な間取りの変更の魅力について解説します。
間取り変更のリノベーションをご検討中の方は必見です。

マンションをリノベーションする際は、部屋の全てをスケルトン状にし、そこから部屋を作り直します。
そのため、間取り変更に影響するのは、取り払えない壁や柱、配管類などといった構造上のものです。

仮に、このような制限がある場合でも、柔軟に対応することでどのような変更も可能になります。
例えば、普段は邪魔だと思う位置に柱が立っていても、デザイン次第ではモダンでアクセントになるような空間に仕上げれます。
工夫次第で魅力的な空間に作り変えられるので、構造のことはあまり心配せず自由に間取りを変更しましょう。

□間取りを変更する際の注意点とは

間取りの変更をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、いくつかの注意点です。
間取り変更のリノベーション時には考えることが多く、大変ですよね。
そこで2つの注意点について分かりやすく解説します。

*マンションの管理規約を事前に確認する

マンションのオーナーが管理組合に加入している場合、管理規約を事前に確認する必要があります。
規定にある工事方法や間取りをしっかり守りつつ、工事を進めるように心がけましょう。

*間取り変更の難易度を確認する

間取り変更の難易度はマンションの構造によって異なり、主に「ラーメン構造」と「壁式構造」があります。

ラーメン構造は中高層マンションに用いられる構造で、自由に建築できるという魅力があります。
しかし壁や床のリノベーションの難易度は高めです。

壁式構造は5階建てほどのマンションに使われます。
壁や柱が影響しないため、広い空間を活用できますが、壁を取り払えない構造になっているので、デザインに工夫が必要です。
それぞれの違いを意識して、リノベーションを行いましょう。

□まとめ

この記事では、中古マンションの間取り変更のリノベーションについて解説しました。
リノベーションの魅力として制限を活用した変更方法も解説したので参考にしてください。
上記した注意点はとても重要な要素なので、併せて確認してくださいね。
リノベーションをお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

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