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  3. 2021年5月5日

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「何を基準に中古マンションの購入を決めれば良いの」とお困りの方はいらっしゃいませんか。
住宅の購入は一生に一度の買い物ですから、失敗したくないですよね。
そこで今回は、中古マンションの購入の決め手となった条件と購入者の目的についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□中古マンション購入の決め手となった条件とは

1つ目の条件は、月々の支払いや購入時にかかる費用面です。
どんなに好条件の物件であっても、予算オーバーになってしまっては意味がありません。

仲介手数料や不動産取得税などの購入前にかかる費用とローン返済や管理及び修繕費など購入後にかかる費用を準備する必要があります。
月にいくらまでなら返済できるのか、事前にシミュレーションしておくようにしましょう。

2つ目の条件は、住みやすい立地であるかという点です。
予算のシミュレーションが済んだら、良い立地の物件を選択すると良いでしょう。

交通手段が豊富、子育てがしやすいなど、住む人や家族構成によって良い立地の条件は変わります。
また、今後のライフステージが変わる可能性を考慮して、検討するようにしましょう。

3つ目の条件は、築年数はどれくらいかという耐久面です。
新築マンションではないので、ある程度築年数というポイントには気をつけたいです。

特に1981年6月1日以前に建てられたマンションは、新しい耐震基準を満たしていない場合が多いです。
そのため、耐久性に不具合が生じないか、補強はされているのか、しっかり確認するようにしましょう。

□中古マンション購入者の目的とは

中古マンションを購入する目的は、多種多様です。
ここでは、中古マンションを何のために購入するのかという目的に焦点を当ててご説明します。

1つ目は、住む環境を変えるために購入することです。
新しい住まいを選ぶきっかけとしては、今までとは違う環境に身を置きたいという方が多いです。
たとえば、都会の雰囲気を感じたいとか、逆に緑や自然と触れ合える環境にしたいなど、理想にしていた暮らしを実現させる方もいます。

2つ目は、自分たちが暮らしやすい空間を優先することです。
どんなに周囲の人が良いという物件であっても、そこに暮らす人が暮らしにくいと感じるようでは、良い物件とは言えません。

新築や中古、一軒家やマンションを問わずに、自分たちが快適に暮らしやすい空間を実現させることが何より大切です。
中古マンションの購入を決める際には、その点を意識して決定するようにしましょう。

□まとめ

今回は、中古マンションの購入の決め手となった条件と購入者の目的についてご紹介しました。
自分たちが生活しやすい空間づくりを心がけることが、なによりも大切です。
松本市で中古マンションをお探しの方は、ぜひこれらの記事を参考に購入の判断基準を確立してもらえれば幸いです。

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