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  3. 2021年8月29日

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中古物件を購入する際に何から始めれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
わざわざ購入するならトラブルを避けてスムーズに進めていきたいですよね。
松本市で中古マンションの購入を検討されている方へ向けて今回は、購入までの流れと知っておくべき注意点についてご紹介します。

□中古マンションの購入の流れをご紹介!

購入する際に行うべき工程を5つに分けて紹介します。
1つ目は、自分たちの希望に沿って物件を探すことです。
方法としてはインターネットや不動産会社を通して探すのが一般的です。
予算や周辺の環境など、自分たちの優先したい条件を考慮しながら進めるようにしましょう。

2つ目、は購入を申し込むことです。
契約を結ぶ前に購入したいことを示すために予約をします。
中古物件の場合は複数の不動産会社が取り扱っていたり、他に同じものがなかったりといった特徴があることから、気に入った物件があればできる限り早く申し込むことをおすすめします。

また、物件の支払い方法や住宅ローンの有無もこの段階で決めていきます。
住宅ローンを組む際は物件を決める前と決める前にそれぞれ審査に通すようにしてください。
前後の審査では、物件を見て借入金額の上限を判断したり、物件に問題がないかどうかをチェックしたりします。

3つ目は、売買契約です。
ライバルなどの障害がなければ売主との間で購入契約を結びます。

4つ目は、住宅ローンの申し込みです。
中古物件を購入するための資金を借り入れることが目的です。

5つ目は、費用決済・引き渡しです。
契約を結び、問題がなければようやく自分たちの新しい住まいを手に入れられます。

□中古マンション購入時の注意点をご紹介!

松本市で中古物件を購入してリノベーションする際に押さえておきたいトラブルを避けるためのポイントを3つに分けて紹介します。

1つ目は、他の物件と比較してから購入に移ることです。
良さそうな物件を見つけて勢いで申し込みをした後に、もっと良い条件の物件が見つかるケースは少なくありません。
また、途中で止めるとなると違約金として手付金の支払いを求められる場合もあるため注意が必要です。

2つ目は、リフォームをするかどうか決めておくことです。
中古の物件である場合、設備の劣化などで住む始めてからの生活に支障が出ることが考えられます。
リフォームをするタイミングによって契約内容が変更するため、購入前にリフォームをするべき箇所があるのか確認しておくことが大切です。

3つ目は、リフォームローンの金利に気を付けることです。
マンションのリフォームをする際には、住宅ローンとは別にリフォームローンを組むことになります。
リフォームローンは返済期間が短く金利が高いという特徴があるため、返済額を抑えたい方は住宅ローンとリフォームローンをまとめて借りられるものがおすすめです。

□まとめ

今回は松本市で中古マンション購入をお考えの方へ、購入までの大まかな流れと購入前に知っておきたい注意点についてご紹介しました。
お気に入りの物件に出会うためにも、自分たちの譲れない条件の優先順位を明確にして複数の物件を見比べるようにしましょう。
皆さんが素敵な生活を手に入れられることを心から願っています。

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