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  3. 2023年5月26日

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土地の購入を検討しているものの、高い買い物であることから躊躇している方もいらっしゃるはずです。

土地を購入するためには、土地代だけでなく税金や仲介手数料なども支払う必要があります。
そこで少しでも安く土地を買うために、本記事ではそのポイントや活用できる減税措置や補助金について解説していきます。

□土地を安く買う方法

1.坪単価の安い場所を選ぶ

一駅で坪単価は大きく変わることもあります。
特に、郊外エリアであると価格が安くなるため、同じ予算でもより希望に近い土地を買える可能性が高いでしょう。
都会から少し離れた場所で生活したい方や、在宅勤務が多くて通勤のことを考える必要がない方におすすめです。

2.地名にこだわらない

住みたいエリアが決まっていても、具体的な地名にこだわらなければ安く土地を買える可能性があります。
高級住宅街エリアなどブランド化している土地は、価格がとても高いことが多いです。
住みたい場所まで決まっている方は、地名まで調べてみてくださいね。

3.売り急ぎの土地を探す

売主が何らかの理由によって土地を売り急いでいる際には、土地価格が安くなることがあります。
もともとの価格が安かったり、値下げ交渉によってすんなりと価格が下がったりすることもあるでしょう。

□土地を買う際の減税措置と補助金について

土地を購入すると、不動産取得税などの費用を支払う負担が大きいです。
ここからは、減税措置や補助金を活用して土地の購入費用を抑える方法を紹介します。

*不動産取得税の減税

不動産を取得した際に、一度だけ都道府県に対して支払う税金です。
宅地の場合には、2024年3月31日までは、税率が4パーセントから3パーセントへ軽減されています。
他にも、長期優良住宅に対する軽減措置などがあるため、土地のある都道府県税事務所のサイトなどで確認してみてくださいね。

*上下水道設備整備費の補助金

購入した土地に上下水道が通っていない場合には、工事をする必要があり多くの費用がかかってしまいます。
しかし、工事費の一部を補助してくれる自治体もあります。
水道局や住宅課、上下水道課の窓口で確認してみましょう。

□まとめ

土地を安く買うポイントとして、「坪単価の安い場所を選ぶ」「地名にこだわらない」「売り急ぎの土地を探す」という方法を紹介しました。
自分のこだわりたいポイントを押さえつつ、少しでも安く土地を買えるように参考にしてみてくださいね。
また、減税措置と補助金も活用して土地の購入にかかる費用を抑えてみましょう。

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