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  3. 松本市にお住まいの方へ!中古マンションの購入で後悔するポイントとは?

一生に一度の買い物である住宅の購入では、失敗したくないですよね。
そこで今回は、中古マンションを購入するときの後悔しやすいポイントと、購入時に確認しておくことについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□中古マンションを購入するときに後悔しやすいポイントとは?

1つ目のポイントは、隣人トラブルです。
快適な生活は、間取りやデザインなどが良いだけでは実現できません。
たとえば、隣人が昼夜逆転の生活をしていたらどうでしょうか。

寝ているにもかかわらず、隣から騒音が聞こえてくると、ストレスの原因になりますよね。
内装や間取りだけでなく、周囲の環境まで含めて確認しておくことが大切です。

2つ目のポイントは、新耐震基準を満たしているかです。
地震大国である日本に住んでいる以上、住宅における地震対策は必須事項です。

「マンションなら大丈夫でしょ」と軽い気持ちで購入してしまうと、後から新耐震基準を満たしていないことが発覚する場合もあります。
旧耐震基準のマンションでも、耐震改修や補強が行われているのか、しっかり確認しておけば安心ですね。

3つ目のポイントは、配管の劣化による水漏れです。
内装や見た目など見える部分が綺麗であっても、見えない部分が綺麗な状態とは限りません。

入居してすぐにもかかわらず、配管の劣化による水漏れ被害に遭うケースもあります。
マンションのメンテナンスがきっちり行われているか、修繕計画や履歴をチェックしておく方が良いでしょう。

□中古マンションを購入するときに確認しておくこととは

1つ目の確認事項は、マンション全体の住民の雰囲気です。
住民の年齢層や生活感覚が、自分たちと合っているのかということを内覧時に確認することが大切です。

特にお子さんがおられる家庭であれば、マンション選びが学区選びにもなります。
その地域の環境や治安をしっかり見極めておく方が安心できるでしょう。

2つ目の確認事項は、長期的な修繕計画の確認です。
毎月のローンの支払いばかりに目がいきがちですが、マンションの維持費の負担もあります。

マンション全体の積立金が十分であるのか、共有施設やサービスの内容が適正価格であるのかなど総合的に判断するようにしましょう。

□まとめ

今回は、中古マンションを購入するときに後悔しやすいポイントと購入時に確認しておくことについてご紹介しました。
内装や間取りだけでなく、周辺の環境を含めて確認しておくことで、後悔する確率を下げられるでしょう。
松本市にお住まいで中古マンションに興味のある方は、ぜひ当社までご相談ください。

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