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「塩尻市で中古住宅を購入しようと考えているけれど、契約までの流れが難しそうでよくわからない。」
「中古の物件探しを本格的に始める前に、購入までのおおまかな流れについて教えてほしい。」
など、注文住宅を購入する際の手順について、疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、中古住宅の購入における流れについて、ご紹介します。

□契約前の準備

*中古住宅購入の申し込みをする

購入申込書と呼ばれる用紙に、購入において希望する条件を書いた上で、署名・捺印をして売主に提出します。
希望する条件として、価格や引き渡しの時期などが交渉できます。
一般的に、購入申込書は不動産会社が準備します。

*契約日などの調整を行う

購入の申し込みを行った後、基本的に約1週間から10日後くらいに契約日が設定されます。

*売買契約書と重要事項確認書

契約を結ぶまでは法的な拘束はないため、売買契約の準備を始めた相手に迷惑が掛かりますが、キャンセルできます。
一方で契約した後にキャンセルする場合は、契約時に払う手付金は返金されません。
そのため、契約前に売買契約書と重要事項確認書に記載されている内容に、納得できるかを確認しましょう。

□売買契約

*売買契約を結ぶ

重要事項説明を受けてから、契約へと進みます。
契約に納得できれば、売買契約書に署名・捺印を行い、契約が完了です。
押印をする際、認印ではなく実印が必要な場合があるため、注意が必要です。

*住宅ローンの申し込み書類の準備

中古住宅を購入するために、住宅ローンを利用される方は、申し込みの準備を行います。
基本的には売買契約日に行われますが、事前に行う場合もあります。

□契約から引き渡しまで

*住宅ローンの申し込み

契約時に準備した書類やその他の必要書類を持って、金融機関に申し込みに行きます。
不動産会社が代行して提出を行ってくれる場合や、金融機関によっては郵送で書類を提出する場合もあります。

*司法書士に必要書類を送る

中古住宅の売買においては、所有権移転の登記と抵当権に関わる登記を行う必要があります。
登記の作業は、司法書士に依頼することが一般的です。
登記に必要な書類を司法書士に送りましょう。

*引き渡し

基本的に引き渡しは、支払いなどで大きな金額を扱うため、銀行などの金融機関で行います。
残金の支払いを済ませ、登記手続きに必要な書類に署名・捺印します。
以上で引き渡しは完了です。

□まとめ

今回は、中古住宅の購入における流れについて、ご紹介しました。
購入における流れを先に知っておくことで、スムーズに契約や購入が進みます。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。

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「中古住宅を購入したいけど、失敗しないか不安」
「中古住宅を購入する上で、あらかじめ失敗した事例について知っておきたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住宅の購入は決して安い買い物ではないため、慎重に進めていきたいものですよね。
そのため、失敗事例を知っておきたいという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、中古住宅を購入する上での失敗事例についてご紹介します!

□業者の営業トークにのせられて不本意な物件を契約

「今契約しないと他の人にとられてしまいます」
などと言って契約を急かしてくるような業者は、購入をやめられることを恐れてできるだけ早く契約を結ばせようとしているのです。
このような業者は、自分勝手でこちら側のことを考えてくれていませんよね。
その物件が本当に探している条件に合っているのか、焦らず冷静に判断することが大切です。

□近隣住民とうまくいかない

いくら理想の家を購入できても、近隣住民とうまくいかなければ、最悪の場合は引っ越さなければならなくなってしまいます。
そのため、あらかじめ現地の雰囲気や近隣住民の様子を確認しておくことがおすすめです。
契約前の見学は、どうしても建物と敷地だけに目がいってしまいますが、周辺の環境をしっかりと見ておくことも大切です。

□激安な物件を買っても結局高くなる

コストを気にするあまり、激安な物件を買って、あとから耐震工事やリフォームでお金がかかり、結局予算オーバーになってしまうこともあります。
築年数が長い物件であれば、雨漏りや床鳴りなど、住み始めてから気が付くこともあります。
たとえその物件がリフォーム済みであっても、築年数が長い物件は診断士に頼んで建物検査してもらうのがおすすめです。

□業者選びが大切

中古住宅の購入を成功させるために最も大切なのは、業者選びです。
いくら理想の物件のイメージがあっても、依頼した業者が実現してくれなければ意味がありません。
対応は丁寧か、こちら側の考えをしっかりと聞いてくれるかなど、担当者とのコミュニケーションの中でいい業者かどうかを見極めましょう。

□まとめ

今回は、中古住宅を購入する際の失敗事例についてご紹介しました。
失敗事例をしっかりと頭に入れて、納得できる家の購入を実現させてくださいね。
そのためにも、まずは信頼できる業者に相談することが大切です。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご相談、ご質問など、お気軽にご連絡ください。

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「中古住宅にするか、新築の家にするかで迷っている」
「中古住宅のメリット、デメリットについて知りたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住宅の購入は一生に一度あるかないかの大きなお買い物であるため、失敗はしたくないはずです。
中でも、中古住宅にするか、新築にするかお悩みの方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、中古住宅のメリットとデメリットについてご紹介します!

□メリット

*実物が見られる

中古物件の場合、すでに建っているため内装や外装を購入前に確認できます。
そのため住宅を購入したあとの生活のイメージがつきやすいです。

*周りの生活環境が分かる

近所にどんな人が住んでいるのか、日当たりはどのような感じかリサーチできます。
時間帯別で訪れたり、雨の日に訪れたりして周りの雰囲気や様子を知れるのは中古住宅の大きな魅力です。

*リーズナブル

同じような間取りや広さであれば、新築の家と比べて、中古住宅はリーズナブルに購入できます。
ただし、リフォームやメンテナンス費用については考慮しておく必要があります。

*リフォームで理想の家を実現できる

中古住宅を購入される方の中には、購入後に何かしらリフォームをされる方が多いです。
その際に、ライフスタイルに合わせた間取りや好みのデザインを取り入れられます。

□デメリット

*傷んでいる

中古住宅は、建築からある程度時間が経過しています。
そのため、築年数が経過しているほど、それだけ家が傷んでいます。
特に、水回りは劣化しやすいので、リフォームが必要な場合もあります。
住宅の購入金額は新築より安くなりますが、リフォームの有無によっては費用がかさむかもしれません。

*住宅ローン控除が受けられない場合もある

住宅ローンを利用して住宅を購入する際、一定の条件を満たせば控除が受けられます。
しかし、築年数によっては控除が受けられないこともあるため、注意が必要です。
そのため、事前に不動産会社に相談してみるのがおすすめです。

□まとめ

今回は、中古住宅のメリットとデメリットについてご紹介しました。
新築、中古に関わらず、大切なのは業者選びです。
せっかく理想の家のイメージがついても、それを実現してくれなければ意味がありません。
そのため、信頼できる業者に依頼して、安心して住宅の購入を進めることが大切ですね。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。

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「中古住宅を購入したいけど、お金のことが不安」
「中古住宅を購入する際にかかる税金について知りたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住宅を購入する際、やはり気になるのはお金のことですよね。
特に税金についてはわからない方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、中古住宅を購入する際の税金の種類についてご紹介します!

□登録免許税

住宅を購入し、所有権移転登記や、住宅ローンの借入れのために抵当権設定登記をする際に必要な税金です。
条件を満たせば、軽減税率という特例を受けられます。

□不動産取得税

不動産の所有権を取得した際にかかる税金です。
都道府県によって多少の違いはありますが、取得の半年後に支払います。
こちらも条件を満たせば、評価額から一定の金額を控除してくれる特例があります。

□印紙税

印紙税法で定められた課税文書に対して課されます。

□消費税

マンションの場合、価格のうちの建物部分にかかりますが、売主が個人の場合は対象外となります。
しかし、仲介手数料や司法書士報酬などの諸費用で消費税がかかります。

□特例を受けるためには築年数に注目

税金の特例を受ける際のポイントは、築20年以内かどうかが大きく関わってきます。
また、築年数が20年を超える場合でも、一定基準を満たす建物であれば受けられることもあるので、不動産会社に相談するのがおすすめです。

□資金計画のポイント

資金計画を立てる際に最初に決めたいのは、返済額と金利タイプです。
その後、ローン完済時の年齢を考えて返済期間を決めます。
それが決まれば、最後に自己資金について考えます。
自己資金は、家を購入する際に支払う現金です。
手元にあるお金をすべて自己資金にしてしまうと生活に困ってしまうので、生活費や子供の教育費を考慮しながら決める必要があります。
また、住宅ローンの返済は30年前後と長く続くケースが多いため、将来のライフプランを考えるのがポイントです。
本当に返済できるかどうかをしっかりと見極めて、資金計画を立てましょう。

□まとめ

今回は、中古住宅を購入する際の税金の種類についてご紹介しました。
住宅を購入する際は、専門知識が多くて困惑することもあるかと思います。
しかし、業者の中にはそれを理由にして適当に見積もりを出してくるような悪徳業者もいることを覚えておきましょう。
そのため、信頼できる業者を見つけて安心して住宅の購入を進めていきたいものです。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。

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「中古住宅を購入したいけど、お金のことが不安」
「中古住宅をリフォームする際の費用をなるべく抑えたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
中古住宅は、建物自体は新築の家と比べて費用を抑えられますが、リフォームするとなるとどうしてもお金がかかってしまいます。
そのため、なるべく費用を抑えてリフォームしたいという方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、中古住宅のリフォーム費用を抑える方法についてご紹介します!

□汚れている場所は家具で隠す

汚れている場所で、家具などで隠せる場所は、無理してリフォームする必要はありません。
壁紙が広範囲で汚れている場合は、以前住んでいた方が大きな家具を置いていたことが予想されるので、同じようにテレビや棚などの大きな家具を置くと壁紙を張り替える必要がなく、リフォームの費用を抑えられます。

□訪問者の目につくところだけをリフォームする

お客様が訪れた時に、住宅内を歩き回ったり、寝室を覗いたりするようなことはあまりありませんよね。
そのため、リビングやトイレなど目につくところはリフォームし、寝室などのプライベートな部屋や玄関、廊下など長居しないような場所はリフォームしないというのもおすすめです。
あらかじめ予算を決め、予算の中でどの箇所をリフォームしたいか優先順位をある程度決めておくといいかもしれませんね。

□設備のグレードを上げすぎない

中古物件の場合、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りは老朽化している可能性が高いため、リフォームで入れ替える方が多いです。
その際、設備は同じメーカーでも、グレードがいくつにも分かれています。
あまりに高品質な設備を求めるときりがないので、予算内に収まるグレードの設備を選ぶことが大切です。

□間取りをできるだけシンプルにする

間取りを変える大掛かりなリフォームをする場合、ロフトを作ったり、新しく部屋をいくつも増やしたりといった複雑な間取りにすると、どうしても費用がかさんでしまいます。
そのため、間取りはできる限りシンプルにするのがおすすめです。

□まとめ

今回は、中古住宅のリフォーム費用の抑え方についてご紹介しました。
中古住宅をリフォームする上で、やはり一番大切なのは業者選びです。
信頼できる業者に依頼して、理想の家づくりを実現させてくださいね。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご相談、ご質問など、お気軽にご連絡ください。

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「中古住宅を購入したいけど、リフォームするか迷っている」
「中古住宅をリフォームする際の注意点について知りたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
中古住宅は、購入後に何かしらをリフォームするという方が多いですよね。
そこで今回は、中古住宅をリフォームする際の注意点についてご紹介します!

□リフォームで希望の間取りにならない場合も

建てられている家の工法により、壁が全く移動できなかったり、窓が大きくできなかったりと、希望が通らないことがあります。
そのため、今と全く違う間取りに変更したい場合は、構造上は問題ないかを確認して、必要な補強を行いながら工事を進めることになります。
大掛かりなリフォームになればなるほど費用がかかりますので、予算とよく相談しながら理想の住まいを作っていくことが大切です。
また、リフォーム向きの物件とリフォーム向きではない物件があるため、家を購入する前に理想の住まいがリフォームで実現できるか相談してみるのがおすすめです。

□訪問セールスには注意

悪徳業者の多くは、突然訪問してきて、不安を煽るような言葉で契約を押し付けようとしてきます。
たとえ不安に思ったとしても、その場で契約はせず、信頼できる業者に相談するのがおすすめです。
万が一、そのような業者と契約してしまった場合は、なるべく早く国民生活センターなどに相談しましょう。

□工事の状況を確認する

工事の内容はこまめにチェックし、工程表通りに工事が進んでいるか必ず確認しましょう。
工事内容に変更がある場合や追加の工事をする場合は、再度見積もりをしてもらい、契約を変更します。
見積りは、専門用語が多くて業者任せにしてしまいがちですが、お金のトラブルを避けるためにもなるべく詳細に教えてもらうことが大切です。
分からないところは、ためらわずに聞きましょう。

□まとめ

今回は、中古住宅をリフォームする際の注意点についてご紹介しました。
リフォームで最も大切なのは、業者選びです。
いくら理想の家のイメージができていても、業者がそれを実現してくれなければ意味がありません。
また、業者の中には利益ばかりを優先するような自分都合の業者がいることを理解しておく必要があります。
信頼できる業者にお願いして、納得できるリフォームを実現させてくださいね。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。

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「中古住宅選びに失敗したくない」
「中古住宅を選ぶポイントを知りたい!」
「中古住宅を購入してリフォームしたい!」
と思う方はいるのではないでしょうか。
中古住宅は費用面、立地条件において新築よりメリットがたくさんあります。
そのため、新築より中古住宅を購入する方は多いと思います。
しかし、中古住宅選びは難しく、失敗する方もいます。
そこで、中古住宅の購入で失敗しないコツを紹介します。

 

□中古住宅の購入で失敗しないコツ

*耐震性

大震災を経験する、もしくはニュースなどで見ることによって耐震性を気にする方が増え始めました。
耐震性のポイントの1つに建設時期があります。
理由は1981年の6月に新しい法律が施行されたからです。
この法改正により、住宅は震度6~7の地震が来ても、少なくとも人命は守れるような耐震性を持つことが条件になりました。
また、2000年にもう一度法改正があり、木造住宅の耐震性が高まりました。
そのため、最低でも1981年6月以降に建てられた住宅、もしくは2000年以降に建てられた住宅を購入すると一定以上の耐震性は持っています。

 

*快適さ

中古住宅の場合は断熱性が低い、また結露やカビが発生していることがあります。
内見するときは窓のサッシや畳などをしっかり確認することが大切です。
もし、快適さが不十分な住宅を購入する場合はリフォームやリノベーションの費用も考えて、購入しましょう。

 

*リフォーム・リノベーションのしやすさ

「中古住宅を購入してリノベーションをしたい!」という方は多いと思います。
しかし、中古住宅の中ではリフォームやリノベーションが難しい住宅もあります。
また、最も気をつけたいことは違法建築物や完了検査を受けていない住宅です。
このような住宅は増築や大規模な工事ができない場合もあります。
そのため、リフォームやリノベーションを考えている方は不動産会社に一度確認しましょう。

 

□まとめ

以上、中古住宅の購入で失敗しないコツを紹介しました。
住宅の購入は人生で大きな買い物になるため、この記事を参考に失敗しないようにしましょう。
また、「実際に中古住宅を一緒に探してほしい!」「中古住宅を購入してリノベーションしたい!」という方は当社までお問い合わせ、もしくはお越しください。
当社にお越しいただくと、相談、未公開物件の紹介、資金計画書の作成を無料で行わせていただきます。
キッズルームもあるため、小さいお子さんがいらっしゃる方でも気軽にお越しください。

カテゴリー : コラム

「中古住宅ってなんか怪しい」
「中古住宅の相場がわからない」
「中古住宅を買うときの注意点ってなに?」
と思う方はいるのではないでしょうか。
住宅は一度購入すると、一生住み続ける方が多いと思います。
それなのに、手放されている住宅を購入することは不安ですよね。
しかし、注意点さえ分かっていれば、お得に住宅を購入できるかもしれません。
そこで、中古住宅を購入するときの注意点を紹介します。

 

□中古住宅を購入するときの注意点

*競売にかけられている住宅は購入しない

競売にかけられている住宅は借金を返せなくなり、破綻した方が手放した住宅を裁判所が売りに出しています。
市場価格から2~4割ほど安いことから購入を検討する方もいるでしょう。
しかし、何もわからない素人が購入すると問題が起こるかもしれません。
例えば、相場がわからなかったため高値で落札することになった、買った後にリフォームができなかったなどがあります。
そのため、中古住宅について知らない方は競売にかけられている住宅は購入しないことをおすすめします。

 

*住宅の相場についての知識を入れる

住宅の相場を知ることによってお得に住宅を購入できるかもしれません。
自分が気に入った住宅を何件か見ることによって、注意するポイントがわかる、価格が予測できるようになります。
すると、もしお得な住宅があった場合にも見逃すことはなくなるでしょう。

 

*必ず現地に行くこと

「内見のことじゃないの?」と思う方もいると思います。
しかし、内見することはもちろんのことで、周辺の環境を知っておくことも必要です。
そのためにできれば朝、昼、夜の3回行くことをおすすめします。
理由は賃貸なら引っ越せば済みますが、住宅を購入すると引っ越すことが難しいからです。

 

*リフォーム・リノベーションが可能か

中古住宅を購入したあと、リフォームやリノベーションをする方は多いと思います。
しかし、住宅の周辺環境や構造によっては難しくなる場合もあります。
そのため、購入する前にリフォーム・リノベーションが可能か知る必要があります。

 

□まとめ

以上、中古住宅を購入するときの注意点を紹介しました。
住宅は人生で1番大きな買い物になるため、この記事を参考に失敗しないようにしましょう。
また、「中古住宅をいろいろ見てみたい!」「中古住宅を購入してリノベーションしたい!」という方は当社までお問い合わせ、もしくはお越しください。
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キッズルームもあるため、お子さんがいらっしゃる方でも気軽にお越しください。

カテゴリー : コラム

「新築の選び方ならまだわかるけど…」
「中古住宅を購入して、あとで雨漏りとかしたら…」
「耐震性とか大丈夫なのかな」
と思う方はいるのではないでしょうか。
住宅は一度購入すると数十年は住み続ける方がほとんどです。
そのため、絶対に失敗は許されないですよね。
しかし、住宅選びは人生で何回も経験することではないため、選び方がわからない方も多いと思います。
そこで、中古住宅の選び方を紹介します。

 

□中古住宅の選び方

中古住宅は何かしらの理由があり、手放された住宅です。
そのため、何もかも信用するのではなく、疑いを持ちながら見ると良いでしょう。

 

*構造は大丈夫か

最近は震災などが多いため、耐震性が心配ですよね。
耐震基準は1981年6月1日に施行された改正建築基準法によって、以前より大幅に改善されました。
具体的には震度6~7の大地震でも住宅が崩壊せず、最低でも人の命は守れるような強度が必要になりました。
そのため、1981年以降に建築確認を受けた住宅の耐震性は高くなりました。
さらに、2000年に木造住宅に対して、耐震性に大きく関わる法改正がありました。
そのため、耐震性が心配な方は2000年以降に建築確認を受けた住宅を選びましょう。

 

*住宅の外側を確認する

中古住宅の場合は住宅の外側と内側をしっかり確認することが大切です。
例えば、外壁にヒビが入っていないか、屋根の構造はシンプルかなどです。
屋根の構造がシンプルな方が良い理由は、屋根の構造が複雑な場合は谷になる部分ができます。
その谷の部分に雨水が集まりやすくなるため、雨漏りの原因になります。
そのため、雨漏りを心配する方は屋根の構造に気をつけましょう。

 

*住宅の内側を確認する

「内側なんか当たり前じゃないの?」という方は多いと思います。
しかし、ほとんどの方は間取りやインテリアに目が奪われ、大事な点を見落としてしまいます。
例えば、屋根裏のボルトなどが緩んでいないか、屋根裏が湿気ていないかなどです。
もし、屋根裏が湿気ている場合は雨漏りの可能性が高くなります。
そのため、間取りやインテリアに目を奪われずに、窓のサッシ、屋根裏、床下など細かいところまで確認しましょう。

 

*リフォームの回数

内見をしたときにリフォームの回数が多いと思った場合はやめた方がいいかもしれません。
リフォームを依頼した業者もわからないため、触れてはいけない構造まで触れているかもしれません。

 

□まとめ

以上、中古住宅の選び方を紹介しました。
この記事を参考に、中古住宅を選んでみてはいかがですか。
また、「中古住宅をいろいろ見てみたい!」「中古住宅を購入してリノベーションしたい!」という方は当社までお問い合わせ、もしくはお越しください。
当社にお越しいただくと、相談、未公開物件の紹介、資金計画書の作成を無料で行わせていただきます。
キッズルームもあるため、お子さんがいらっしゃる方でも気軽にお越しください。

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「リノベーションって何?」
「中古住宅をリノベーションしようと考えている」
「中古住宅と新築と迷っている」
という方はいるのではないでしょうか。
「新築を建てたい」と考えていても、立地条件が良い場所にはすでに家が建っている場合があります。
そのため、立地条件を優先すると新築を建てることは難しくなります。
しかし、中古住宅をリノベーションすると、立地条件が良い場所に新築のような住宅を建てることができます。
そこで、中古住宅をリノベーションするメリットを紹介します。

 

□中古住宅をリノベーションするメリット

*立地条件を選べる

家を建てるとき、「こんな家に住みたい!」を実現するより、「この場所に住みたい!」を実現する方が難しいです。
理由は人気なエリアはどんどん土地が売れて残っていない、もしくはあっても価格が高くなるからです。
しかし、中古住宅に目を向けると、売れ残っている、安い物件が見つかるかもしれません。
そのため、「便利なエリアに住みたい!」「今の暮らしを変えたくない」という方は中古住宅をリノベーションすることをおすすめします。

 

*リノベーションで自分好みの家が手に入る

中古住宅を探しているときに、「このデザインは古すぎて嫌だなぁ」と思う方は多いと思います。
しかし、中古住宅をリノベーションすることで自分好みのデザインやライフスタイルに合う間取りに変更できます。
また、中古住宅の場合は家の資産価値が落ちていることが多くあります。
そのため、かなり安く購入できる場合もあります。
すると、リノベーションにお金をかけても、新築を建てるより安くなることもあります。

 

*ローンを1つにまとめて返済できる

「中古住宅を購入してから、ちょっとずつリフォームしていこうかな」と思っている方はいませんか。
この方法よりも中古住宅を購入すると同時にリフォームすることをおすすめします。
理由は住宅を購入するときに銀行などから借りる住宅ローンにはメリットがたくさんあるからです。
そのため、住宅ローンで住宅の代金とリフォームの代金を支払ってしまい、リフォームに使う予定だったお金を教育や貯蓄にする方がお得になるかもしれません。

 

□まとめ

以上、中古住宅をリノベーションするメリットを紹介しました。
この記事を参考に、中古住宅をリノベーションすることを検討してみてはいかがですか。
また、「一度、相談したい!」「様々な物件を見てみたい!」という方は当社までお問い合わせ、もしくはお越しください。
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